骨盤矯正＆光線療法体験

生理周期26日目　基礎体温　３６．５５度

　デュファストンのせいか、昨日ガクンと体温が低くなったのに生理が来なかった。
下腹部がときどき強く痛み、これは絶対来る！！と思ったのですが、夕方ころからその痛みが急になくなりました。生理がくるまでは服用するようなので薬は飲んでいますが、早く次周期スタートしたい！ってあせりもあります。

　昨日、地元情報の載っている折り込み広告に
「骨盤矯正と温めで冷え性や生理痛を良くする！」
というような文面を掲げる治療院の広告がありました。「？」何かひっかかるものを感じ、その上割引クーポンがついていたのでお試し体験してきました。

　光線療法というものを用い体を温めたあと、骨盤を中心に全体の骨格のゆがみを矯正していく治療内容。
まずは足の裏と腰・お腹を「光線」で温めます。器械はライトみたいなもので、説明によると人工的に太陽光線（有害光線抜き）を作り出しているものだそうだ。この温かさはイヤな感じはしない（私は電気毛布やホットカーペットがダメであの温かい感じはとても嫌。）
１０分ほど照射したらぽかぽか。そのあと骨盤矯正と下半身を中心にリンパを刺激。背中のゆがみと首も矯正。

確かにスッキリ。からだも温かいぞ。でも引っかかるのだ。
ここの先生曰く「この光線を作る器械は８０年前からあって、ガンも治るし、アトピーも治るし、火傷もあとが残らないし、原爆が落とされたときも被爆した方の皮膚治療に使っていた」と言う。
治療に使用いている病院もある、というのだけど「ネットで検索しても出てこない」「知っているひとは知っていて、聞くところによると著名人やスポーツ選手は通っている」とか・・・そんなに治るものが昔からあるなんで各医療機関で用いないのか？それより今時ネットで検索できないって、ＨＰもないの？

それに「治る」って言い切っちゃってるし・・・これがなんともあやしい！

ということで、帰ってきて調べてみました。

「光線療法」で検索したら・・・

ちゃんと出て来た（↑のリンクはグーグルでの検索結果）

　それらのＨＰでどういうものか説明を読んだら、どういう過程で治療につながっていくのかが詳しく書かれていました。以下引用です。

医療用に開発された人工光源では、最も歴史と実績のあるカーボンアーク灯（1903年にデンマークのニールズフィンゼン博士がノーベル生理医学賞を受賞）を最新のコンピューターで制御した、厚生労働省認可の最新式光線治療器を用いて、専門の医師の指導のもとで、各健康増進施設で民間療法としておこなっております。

昨日行った治療院の先生が言っていることはホントだったのですが、ただ説明の仕方や話の仕方が下手だったようです。（先生ごめんなさい）

協会もあるようで、そこに加盟している整体治療院のＨＰを見てみたら、不妊治療の項目もあり「冷え」を改善することでホルモン分泌やバランスを整えることにつながるなら通ってみようか？と思いました。
たまたまご近所にこの治療院があるので、こちらにいってみようかな？
治療の目安は週一回、費用は１回3,500円くらいと書いてありました。

やれるものはこのさい何でもチャレンジ！

ちなみにこちらの治療院のＨＰでの説明はわかりやすく、昨日行ってきたセンセの話とは違いあやしくは感じませんでした。（ごめんなさい）

でも、昨日の治療のおかげか、今日は肌寒い日なのに足腰があまり冷えていません。
脚のむくみもとれて、いつもより若干細くなってます。

骨盤のゆがみが矯正されたかからかな？